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〇イメージ
志童に犬の耳と尻尾が生えており、体から溢れ出す妖気は白い犬の姿を形作っている。
志童N 『おれには物心ついた時から、犬神さまが憑いている』
志童N『幼なじみの天心が、呪力で封じ込めてくれているけれど……』
志童の額に霊符をかざし、犬神を封じようとする天心の姿。
志童N『それでもおれの感情と連動して、時々犬神さまは顔を出す』
志童N『天心はその力の暴走を警戒し、おれをそばに置いてくれている』
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