34 / 34

32

○アパート/ちゃぶ台前(夜) 匡(晴嵐はまた、山で修行を始めた) 匡(山の神の修行は厳しいらしく、毎日ひーひー言って帰ってくる) 匡(いまの晴嵐は仙人と人間の間にいるらしい、けど) キッチンの方から顔を出す晴嵐。 晴嵐「キョウ、お皿運ぶの手伝ってもらっていいですか?」 匡「もちろん。一緒にやろうよ」 ちゃぶ台に並ぶ二人分の食事。 匡(晴嵐は、晴嵐だから) 匡「うまそうだな。俺、これ好きなんだ」 晴嵐「えへ、いただきまーす」 匡(二人でする食事がこんなに美味しいってことを教えてくれた、愛おしい人) 匡と晴嵐の食事風景でエンド。

ともだちにシェアしよう!