22 / 34

3. 20

 智哉は訳が分からなくて言葉が出ない。  でも、何故か分からないけど拒絶はしたくない。ただ、このまま春来がしたい事を受け止めたい。そう思った。 春来「智哉……ハァ……」 智哉「はる……にぃ……」  初めて見る雄を醸し出す春来の表情。智哉の事を無茶苦茶にしたいーーーそう、その目が強く言っている。 智哉「はる……そこっ……」 春来「お前の全ては俺のだ……」  春来はそう言うと、自身の指を舐めて智哉の窄まりにその指を挿入した。でも、そこは硬くてすぐには受け入れ難く、春来は次の手段を取り始める。

ともだちにシェアしよう!