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春来は唇を手の甲で拭うとトロトロに解されたそこを見てごくっと喉を鳴らし、智哉に覆い被さって来た。その瞬間。智哉は春来が次に何をするのかが分かり、ある一点を見詰めた。
それは自身の下肢と、バキバキに猛った春来の雄。
春来「はぁ……うっ……」
智哉「あっ、アアッーーーうーあっ、あっ」
春来はその視線すら気付かず、そのまま自身の猛った物を片手で持つと、解されたそこに躊躇いも無くゆっくりと腰を進め、そのままズプッと挿入した。
智哉「はるに……はるにぃッ……アアッ」
智哉はまさかの展開に頭が付いて行かなくて、男同士のセ○クスと言うよりも、春来とのセ○クスに現実味が無くて怖くなった。
だって、こんな夢見たいな事が本当に起こるなんて信じられない。
春来「う……はぁ……。智哉……智哉……っう」
でも、自分の中で膨張するそれは紛れもなく春来の物で、智哉の名を何度も呼ぶ。
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