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○翌日、仕事部屋  何故か超不機嫌な顔で仕事をしている篠宮。 天 「なに怖い顔してんの?」 篠宮「……別に。音愛君は?」 天 「まだ寝てる。朝起きたら俺の手ぎゅって握ったまま寝てて、超かわいかった!」  無邪気に笑う天、眉間のシワが深くなる篠宮。 篠宮「お前、どうするつもりなんだよ」 天 「どうって?」 篠宮「あの子のことだよ」 天 「別にどうもこうもねぇよ。俺のこと好きだって言うし、俺も歌い手Noaのファンだし」 篠宮「そういうこと聞いてんじゃねぇよ!」  ばんっ! と机を叩く篠宮。   篠宮「じゃあ言うけど、俺だってお前のこと好きだからな!」  ぽかんとする天。  廊下で会話を聞いてしまった音愛。

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