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わかってた
蒼大と一緒にイケた。
嬉しいよ蒼大。
「大丈夫か?」
「うん。」
蒼大は僕の唇に触れるキスをしてくれるとゆっくりと僕の中から蒼大自身を抜いた。
中からドロッと蒼大の欲が外に少しでた感触があり蕾が出したくないとギュッと締め付けた。
「先にシャワー使うか?」
「うん。」
なんだかやっぱり恥ずかしくて蒼大と上手く話が出来ないでいる。
蒼大と初めてする訳じゃないのに毎回この反応は蒼大を傷つけるかもしれない。
僕は蒼大の首に抱きつくと首に軽くキスをした。
「どうした聖輝?」
「あの恥ずかしいだけなんだ。僕は蒼大が好きだよ。」
「俺も好きだよ。いつも恥ずかしそうに顔を赤くしながら返事をする聖輝も好きだよ。」
蒼大は優しく頭を撫でながら額にキスをしてくれた。
気づいていたんだ。
そう思うと少しホッとして僕はなんだか嬉しい気持ちになり蒼大にギュッと抱きついた。
僕の事を分かってたんだね。
ありがとう蒼大。
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