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集中

結局、シャワーを浴びながらもう一回してしまい寝不足気味です。 「聖輝、体調悪いのか?」 イチゴのケーキをデコレーションしている途中で僕の動きが止まっていたらしく圭が心配そうに声をかけてきたが少し意識朦朧としてました。 すみません。 「えっと平気。ごめん。」 「謝る事ないから体調悪いなら言えよ。」 「うん。ありがとう。」 昨日の夜に蒼大とあんな事やこんな事して寝不足ですとは言い出せず。 僕は最低な人間です。 聖輝、集中しろ! 「おはようございまぁ〜す。」 「おはようございます。」 「やだぁ〜。イヴイヴ、目の下にクマちゃんが住んでるわよ。」 「へっ?クマちゃんが?」 昨日の帰り際に真さんと雰囲気が悪くなっていたんだけれど今日は普通みたいだ。 「そう、クマちゃん。目の下にクマが出来てるって事よ。大丈夫?」 「うん。ありがとう真さん。大丈夫です。」 「良かった。頑張ってお仕事しなきゃね。」 「はい。」 何だろう? 真さんとの会話に少し違和感みたいなの感じるんだけれど気のせいかな? 真さんは素敵な笑顔で僕と話をしてくれているんだけれど何故がシックリと来ない感じがする。 僕の考えすぎかな?

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