「様子みて何事もなかったらそれが一番だ。」 「うん。そうするよ蒼大。淳平君にもこれから相談沢山するからアドバイスお願いします。」 淳平君は少し不満そうな顔をしたけれど直ぐに笑顔になり大きく頷いてくれた。 「どんどん相談して聖輝！」 「うん、ありがとう淳平君。」 「淳平に無理なら俺も相談に乗るから蒼大にでも話をしといてよ聖輝君。」 「ありがとうございます。拓人さん。」 僕は周りの人や友達に恵まれていると改めて実感をした。 トラブルなんかに関わりたくないとか思うかもしれないのに僕の周りの人や友達は助けてくれようとして本当に感謝してもしきれない。 これから先、淳平君や拓人さんそれから僕を助けてくれる人達が困っていたら僕も力になりたい。 本当にありがとうございます。