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許して

欲を吐き出さずに何回イカされたんだろう? 四つん這いにされて後ろからガンガンと突かれているが手で身体を支えてられなくなり崩れるように枕に顔を埋めていると蒼大が僕の両腕を引っ張り上半身を起こし上げた。 「ほらっ、この体勢もいいだろ?中がギュウギュウと締め付けてくる。」 「うう・・・あぁぁ・・・・あた・・・る。」 「ここだろ?」 「やぁっ!!」 前立腺を蒼大自身で擦り上げられると僕の先から透明な液体が飛び出してきて足はガクガクと震えた。 「もしかして・・・潮吹いたのか?」 「もう・・・ゆる・・して・・・・・。」 身体に力が入らなくて蒼大に抱き締められているからベッドに倒れ込まなくて済んでいる。 けれど蒼大は許してくれなくて今度は仰向けに寝かされ僕の両脚を閉じ肩で抱える様に持ちながら奥をガツンと突いてくる。 突かれるたびに僕自身からは今度は半透明な液体が吐き出されている。 何これ・・・。

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