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好きすぎる Side拓人

女の子としても声だけでココまでガチガチに硬くならなかったんだけど俺は自分が気付いてなかっただけで男の方が良いのか? そうじゃない淳平だからだ。 「た・・うぅん・・・そこっ・・・。」 「ココ?可愛いな淳平。」 下で切なそうに薄っすらと目を開けて俺が与える快楽に身を任せエロい声で喘ぐ淳平を見ているだけでイキそうになってしまう。 この込み上げる感情はなんだ? 最初は淳平に告白された時は正直戸惑い受け入れるとか考えてなかった。 それから意識し始めると淳平が可愛く見えてきて気付いたら好きなんじゃないかとさえ思っていた。 けれどまだ俺の中には男となんかという考えがあったんだ。 その淳平と触れ合うまでは・・・・。 俺の下で顔を火照らせ荒い息をしながら喘ぎ時折感じすぎるのか身体を強張らせて深く息を吐く淳平。 もっと感じさせてもっと啼かせたい。 俺だけの淳平にしたい。 淳平を誰にも取られたくない触らせたくない淳平が好きだ。 「参ったなぁ〜。好きすぎるよ淳平の事・・・他の奴に触れさせたくない。」 「お・・れっ・・・僕も拓人さんだけ・・・すき。」 「なんだよ。いつも俺なのに僕とか本当に可愛いよ淳平。俺も好きだ。」 深い深いキスをする。 何度も角度を変えてお互いの気持ちが強いほどもっと欲しいと求めてしまう。 俺は淳平が好きだ。

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