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バスタブの中で
激しく噛む様な荒々しいキスをされたけれど嫌じゃなくて凄く凄く感じてしまって僕自身がさっきよりも膨張しキスだけでイキそうなくらいになっている。
そんな僕自身を蒼大はキスとは違い優しく触れてくる。
ずるいよ!
背中がゾクゾクとして僕の蕾が次第にジンジンと疼いてくるのが分かる。
「可愛い聖輝。身体が冷えるから中に入れば?」
ニヤリと笑いながら言う蒼大の表情を見てドキドキが止まらなくなる。
本当に蒼大は僕をドキドキさせる。
それは計算とかしてるわけでもなくてただ自然にそうしている蒼大は僕がどの位ドキドキしているかなんて分かってないんだと思う。
「早く入れば?」
僕の腕を軽く引っ張る蒼大を見つめながら僕は頷くとバスタブの中に入ったが向かい合わせではなくて後ろから抱きかかえられる様な形にさせられた。
「聖輝、ずっとこうしてたいよ。」
僕の首元に蒼大の熱い息がかかる。
蒼大の仕草や言葉が僕をクラクラとさせて逆上せてしまうくらいに体温が上がる。
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