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神田「あと、オレ…自分のことなのに触れられるのが苦手なんて知らなかったよ」
神田M「だから手を握ることも那和はしなかったんだろうか」
頭をかき、耳まで赤く染めながら神田は言う。
神田「那和。凄く、かっこよかったぞ?」
その言葉に瞳に光が宿り、顔を赤くさせる那和。
那和「や、やめて…?俺、今めっちゃはずい」
両手で顔を隠す那和。
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