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〇神田宅
神田「どう…ぞ、ん……!!」
玄関に入るなり、ドアを背に神田を押し付け、キスをする那和。
神田「ふぁ…、ふ、んん…」
那和「は、…っ…ぅん…」
神田「な…、な、っわ…!」
那和「ごめん、やっぱ無理や……」
那和が離れ、神田の唇の端から唾液が落ちて赤くなった神田の顔が徐々に青ざめていく。
神田「ご…っ、ごめん…な。オレ、那和の気持ちを…」
那和「いや、そうじゃないねん…!」
拳を握り、叫ぶ那和。
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