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神田「二つじゃ…足りん…。いっぱいやってくれ…」 神田は那和に抱き着き、声を荒らげて泣いた。 那和「うん。せんせには待たせてばかりで、ホンマにすまんの…」 神田の体を腕で包み込む那和。 那和M「絶対に迎えに来るよ、せんせ。あなたの甘い香りを世界中のどこにいたって見つけて見せる。けど、離せなくなったらごめんな」

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