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 一哉の瞳に、剣呑な色が浮かぶ。  それを見て、和音は胸が高鳴った。  和音はごくっと唾を飲むと、自分で足を持ち上げて開いた。 和音「兄ちゃんのが……いい」  一哉の顔が苦しそうに歪んだ。  かちゃかちゃとベルトを外す音。

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