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※第77話→sideH(※注 獣姦)

イヤだ.....。 背後に迫ってくる気配にガクガクと体が震えるのに、内部が熱くてたまらない。 水上の指先は勝手知ったる様子で、疼くように痺れる胎内を開いていき、俺の顔を覗きこむ。 「.....や、やぁ、.....ッく、やめ、てくれ」 「1度人を裏切った奴は、何度でも裏切るし逃げるものだよ。せめて、君がちゃんとご主人様と話し合いをしてからここに来てくれればね」 優しく囁くが声は酷く冷たい。 ゆるゆると抜き差しする、指は確実に俺の脆い箇所を攻めて脳みそがおかしくなりそうになる。 「ッあ、あああ、ひ、う.....あ、ああ、なかっ、やあ、なかっ、ううん」 欲しくてしかたなくて声をあげてねだるが、水上の表情は冷たく、カポカポと床を歩くポニーの足音か聞こえる。 「ちゃんと壊してあげる.....君にはこれくらいしないと、壊れないだろ」 頭を捻じ曲げて振り返ってみると、部下がポニーの下肢に屈み風船のようなものをペニスに取り付けている。 煽りじゃなく本気でヤられると思うと、恐怖で全身から汗が吹き出す。 「や、やだ.....あ、あ、あ、やだ.....っ、な、でも.....するから...あ.....っ、お、ねが、い」 恐怖で必死でしゃくりあげて、水上へ許しを乞うが、水上は首を振ってコリコリと俺の理性を奪うかのように前立腺を弄り回す。 「ひ、あああ、あああ、ああっ、いく、イクッ」 机の下に置いてあるバケツの中に、俺は精子をぼとぼとと放つ。 「君のここには、メスのフェロモンをたくさん塗ってあげたからね。もう、馬も興奮しきっていて止められないよ」 「や、やだ、あ」 「もう、理性なんか無くして委ねなさい。そうすれば、後は気持ちがよくなるだけだから」 誘うような声と続けられる指先の動きに、飛びそうになる。 近づくポニーの鼻息が荒く聞こえる。 こわい。 こわい。 水上が指を引き抜き、周りを取り囲む男達の視線が、俺の恐怖を楽しむかのように光る。 馬にやられてわけがわからなくなるだなんて、ゴメンだ。 痺れる体を最大限にガチガチと揺らして鎖を解こうとするが、まったく意味をなさない。 「ひどい顔だね。とても、君には似合うよ」 水上の声が聞こえたと同時に、グイッと無理やり内臓を抉るように長く太い塊がメリメリと中心を貫いた。

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