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すっきりとした夜咲の首筋に舌を這わせて舐め上げしゃぶると、視線を上げて早くも頬を紅潮させた夜咲を見る。
朝霧「ここからどうしたらいい?」
夜咲「お、教えられるほど覚えてないよ」
その言い方からして夜咲の経験が昔の出来事なのだと悟り、ならば相手は誰だろうと飛びそうになる思考を止めたのは夜咲の言葉。
夜咲「紅くんの好きなようにして?」
朝霧「お前、可愛すぎ……っ」
朝霧「じゃあ……」
キスをしながら夜咲自身に手を添わせ、優しく扱く。
夜咲「あっ……!」
朝霧「やだったら言って」
朝霧の手の動きに合わせ、小さく声を上げて悶える夜咲。
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