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  × × ×  一通りの後始末を済ませ、抱き合ってベッドに沈む二人。甘い雰囲気だが、拗ねた顔の夜咲。対照的にすっかりと余裕を取り戻した朝霧。 夜咲「やっぱり紅くんが童貞っていうの嘘だった」 朝霧「そんな嘘ついてなにになるんだよ」 夜咲「だってなんかすごかった」  照れた夜咲の単純な誉め言葉に、朝霧、口角が上がってしまう。 朝霧「確かにすごかったな。白、後ろでイけるんだ」 夜咲「あ、あんなの今日が初めてだよ!」 朝霧「お、じゃあ白の初めてもーらい」  快感に浸りきって溺れていた時のことを改めて言葉にされ、恥ずかしさに焦る夜咲。その態度に満足げに夜咲の額にキスを落とす朝霧。 

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