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第17話
「ともきおはよう」
「暁人さんおはようございます」
「おはようって言ってももう10時まわってるな」
「ですね」
「着替えて店で食べるか?」
「そうしましょ」
暁人さんの運転で店へと向かった着いたのは百貨店。12・13階が、レストランフロアになっている。
「まだ開いてないな下見るか?」
「ですね」
紳士エリアでブラブラ
思わずこれ暁人さんに似合いそうなんて思った
「ともきメシ行こ」
「はい」
今日はイタリアレストランでパスタ1人づつ選びピザを1枚注文し食べた。
「この後どうする?」
「紳士フロア行っていいですか?」
「いいよ。」
「ありがとうございます」
ボーナス出ると何か自分へのご褒美で何か買うのだが今回はまだ買ってない。
できるなら暁人さんと色違いで買いたい。
革靴は履くけどビジネスバッグは使わない
ネクタイやカッターシャツ等は必須アイテム
タイピン、カフスボタンはあったり無かったり
暁人さんはって考えた時にあの本社行きの時に着ていたスリーピーススーツを思い出した。それならピンはいらないボタンなら使ってくれるかなと思い ブラブラいいのを見つけた2つで3万ちょっと藍色をメインに何色か重なっているものを包装してもらい紺の方は箱にだけいれてもらった。これ用のシャツがあることを見ていてスタッフの方が教えてくれた。自分用にカッターも買ったが暁人さんには後で言うことにした。
17時頃1度暁人さんのマンションに帰った。
夜はスーパで買ってきた食材で鍋をした
少し休憩してから
「暁人さんこれ使ってください」
「ありがとう開けていい?」
「もちろんです」
「カフスボタンか。ありがとう本社行く時は使うんだこれ」
「良かったです。僕知らなかったですよこれ用のシャツがあるなんて」
「だろうなまぁ俺も本社出入りするように良いスーツ見に行った時に知ったから」
「僕帰ります明日から仕事だし」
「わかったよ。おやすみ」
「おやすみなさい明日会社で」
「あぁ」
玄関で軽いキスだけして部屋を出た
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