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第24話
いざ本陣へ
「ただいま」
「おかえり」
「話があるんだとぉさんとかぁさんに聞いて欲しい。」
「何かしら?」
「いきなり本題で悪いんだけど、僕ね女性ダメなんだ世間的に言えばゲイって言う分類になるんだ気づいたのは中2ぐらいだったかなそれでね隣に座っている人が恋人の佐藤暁人さん勤め先の上司で現社長の息子で次期社長になるかもしれない人。認めてくれないならこれ以降ここには帰ってこないこれぐらいの覚悟で今なら4話してる。」
「どんなことでも私たちの子どもよねあなた。」
「そうだ」
「とぉさん、かぁさんありがとう」
「さぁご飯にしましょ」
喋りながらら楽しい夕食となった。
「ともきの部屋みたい」
「定期的に掃除してるから綺麗よ食後にでも」
「うん」
「暁人さんこっちです」
2階へと上がり扉を開けた。
シングルのベッドとポスターそれも建物の
にぃちゃんたちは夕飯食べて帰った
布団は和室にひいてもらった。
「なぁともき認めて貰えて良かったな俺も親父に言う時勘当されても構わない覚悟で言ったよ。」
「同じなんですね。」
「だな」
「会社では店長ならワンナイトでも抱かれたいって言っている女性たちいましたよ。仕事中の暁人さんSかってぐらい厳しいですしね。」
「あれはわざとだ。」
「分かってますよチュッ」
「そこまでだからな親御さんのところであんなことはしないから」
「分かってますよおもちゃもありませんからね」
「そんなこと言うな耳元で」
「わざとです」
「寝るぞ」
「はい。おやすみなさい」
翌日
「おはようございます」
「あらおはようゆっくりしてて良かったのにともきは?」
「まだ寝てます。」
「佐藤さん後継者問題は大丈夫なの?」
「父は私のあとは私が後を任せることができる人を選べばいいと言っておりました。」
「そうなの」
「はい」
「かぁさん、とぉさんおはよう暁人さんおはようございます」
「「「おはよう」」」
「僕最後?」
「ともきが最後だ」
「朝ごはん食べましょ」
「帰りは私が空港まで送ろう」
「ありがとうございます」
「とぉさんありがとう」
「お昼お外で食べましょうか?」
「だな一服して準備出来たら家出るから」
「わかった」
「お願いします」
「忘れ物ないか?」
「大丈夫です」
「うん」
「じゃあ出るぞ」
「空いた?」
「まだ大丈夫です。」
「暁人くん甘いの大丈夫?」
「はい」
「あなた へ行って」
甘味を頂いて空港まで送って頂いた。
「また帰ってらっしゃい待ってるから」
「かぁさんありがとう」
「ありがとうございます」
「じゃあ行くか?」
「はい」
ここでともきのご両親とは別れた。
帰ってきて
「先ご飯だその後ゆっくりしよう」
「はい」
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