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ご褒美が欲しいあの子♡ラスト
「イッちゃったねぇ...?」
顎を伝うさぶちゃんの精子を舐めながら言えば、さぶちゃんは顔を真っ赤にして涙目で俺を睨んだ。
睨む顔も可愛いなぁ。
「でも、オナホじゃなかったから合格。この猫ちゃんはさぶちゃんの物です!」
そう言って猫ちゃんを渡せば、嬉しそうにして抱き締めた。
こらこら、猫ちゃんに精子付いちゃうよ。
「さてと。お風呂行こうか」
「え...?」
「え?」
さぶちゃんが声を上げたから、思わず俺もきき返す。
「どうしたの?」
聞くと、あわあわしながら、俺の方をチラチラ見ている。可愛い。
「さぶちゃん?」
駄目押しで顔を近付けて聞けば、観念して震える声で言った。
「い、挿れない、の?」
あー!!可愛い!!!
がわぃぃいいーーーー!!!
心の中で悶えて、表面は冷静を装ってさぶちゃんの頭を撫でた。
「大丈夫。今日は激しくしちゃったから。ね?」
諭せば、少し残念そうな顔をして頷いた。
「でも、明日はしようね?」
そう言ったら、顔真っ赤で殴られたのは言うまでもない。
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