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お家のあの子♡2
すると、チラッと上目遣いで俺を見てからモジモジするさぶちゃん。
そして、意を決したようにーーー。
ちゅ。
口に軽いキスが落とされた。
それは触れるだけで、すぐに離れていったけど俺を萌え死にさせるには充分だった。
「〜〜〜っ!!可愛いっ!!」
「ふじみ....れ、玲、ちゃん...」
苗字を呼びかけて、名前を甘ったるく呼ぶさぶちゃん。
「どうしたの?」
にこって笑いかければ、もう甘えたスイッチが入ってしまったさぶちゃんはふにゃりと笑って。
「これ、触ってもいい?」
そう言ってするん、と撫でたのは俺の股間。ちんこ。ペニス。
「っは?!」
え、なに?さぶちゃんから触ってもいい?なんて!!
嬉しすぎる!
悶えてると、さぶちゃんはジッパーを無言で降ろして、もう半勃ちになったそれをパンツの上からパクリと甘噛みした。
「いっつも、玲ちゃんしてくれるから....僕もする」
神様、仏様。ありがとうございます。
俺はさぶちゃんを一生幸せにします。誰にもあげません。誰にもあげるつもりも、手放す気もなかったけど。
「無理はしないでいいからね?苦しくなったらやめなよ?」
目を合わせて、冷静を取り繕って言う。
「ね?三郎」
ピクンと、さぶちゃんの腰が揺れた。
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