5 / 65
第5話*さむがりやのツクモ*(R)
差し入れられたサンドイッチをキッチンに置き、
「やべー。寒い」
ツクモはバスルームに向かう。
ザーッ・・浴びるお湯はいつも熱めだ。
「さむ・・」
「あー美鈴ちゃんのバカ」
恨めしそうにツクモがこぼす。
「やべ、反応したか」
ツクモは右手で自分を握りグッと力を入れる。
「んっ」
そのまま上下に動かし始めた。
「あっ・・んあっ・・」
「はっ・・はあ・・」
「アオイくんかわいいなあ。頭からイッちゃいたい」
「今日であんなだもんな。キスとかしたらゆでだこになりそう・・」
「フェラったら泣いちゃうかなあ?やべ泣き顔でイケるわ」
「そんでトロ顔してくれたらさあ・・」
だんだんツクモの手の動きが早くなる。
「はっ。きもちいー。アオイくんめちゃくちゃにしてえなあ・・」
「ああ・・はあ・・」
「はっ・・山切先生か美鈴ちゃんに刺されるか?」
粘着質な音を出しながら、ツクモの腰が動き始めていた。
「んっ・・くるっ・・」
手の動きが強く激しくなっていく。
「んっ・・いくっ・・」
自分の手で先端に力を入れる。
「あっ・・ああっ・・」
シャワーのお湯に白濁したものが混ざる。
「やっぱ一人はつまんねー」
ともだちにシェアしよう!