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第26話+α

美少年......たしかに 気の強そうな眼をした文君は、頭が良いらしい ポケーッとしているなおに時々視線を移しながらいくつか質問をして確証を得たようだ もう片方の遥君は、私となおの関係についてくわしく聞きたがった 粗方全てを話すと納得してくれたのか 親友を私に託すと帰っていった

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