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第49話

伊織がミ テ ル それがますます僕を興奮させた 膝立ちになって脱いだ白衣を左手で持ったまま スンスン鼻を動かすと僅かに残った伊織の匂いが鼻腔をくすぐる それだけ、下がジュッと潤ってくる まだ……まだ、だ 小さな突起を硬質な時計のバンドの部分で擦る ん、ふっく……ふ、ふぁっ 伊織から貰った時計と考えるだけでゾクゾクッと背中からなにかが這い上がる 収まりきらない蜜が太腿を伝って滴り落ちてシーツの上にしみを作っていく 白衣から顔を離すと伊織がこちらをただじっとミ テ ル もっと……も……と、伊織が欲しい! 四つん這いになって彼に近づいていき鎖骨部分に顔を埋める 思いっきり息を吸い込めば、さっきよりも強く伊織を感じる 「っ......」 伊織が短く息を飲む気配がしたがお構い無し 秘所に手を持っていきクプリと指を飲み込んだのを確認して腰を落ち着ける 「はぁ......んっ、いおりぃ~」

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