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第5話

「裕二くん…さっきのフェラって」 「だーかーらぁ…アダルト動画で研究したんだってばぁ…せんせいのばか…」  恥ずかしい。何て大人げないんだろうか。四つも歳上なのに。申し訳なくて彼を抱き締めた。 「ごめんね裕二くん。そうか…研究してくれてたんだ…俺まさか君がそんな事してくれるなんて思ってなくて…ごめんね…」 「先生急に怖いんだもん…おれ怖い先生やだ…」 「ん…ごめん…お詫びに裕二くんの言う事何でも聞いてあげる。何がいい? 出来るだけ叶えてあげるから…」 「本当に?」 「うん。君の好きなこと言って」 「じゃ、じゃあ先生…俺としかセックスしないで…あと優しくセックスして…あとは…俺の事好きって言って…俺の中で精子出させて下さいってお願いして…」 「……裕二くん。君へのお詫びなのに、俺にとったら全部ご褒美なんだけど…いいの?」 「だったら早く言って…じゃないと俺今日はセックスしない」 「ん…裕二くん…君の事好き…君以外は抱かない…だから君のやらしいケツまんこの中で俺の精子出させて下さい。お願いします」 「んふふッ♡♡いいよ♡♡せんせいのせーし出させてあげるッ♡♡」  裕二くんは繋がったまま嬉しそうに抱きついてきた。ちゅ…ちゅ…とまたキスをして舌を絡めながら対面座位で揺らしてあげると、俺にしがみついて離れない。 「ひゃぅぅッ♡♡せんせいッ♡せんせいッ♡すき…すき…ッ♡♡」 「可愛い…俺も好き…裕二くん…本当君、最高…後ろ向いて…そう…脚広げて…先生の大きなおちんちん、奥まで挿れてあげるからね」 「あ…♡あ…♡はっ…♡♡ひぐぅッ♡♡あ〜〜ッッ♡♡やぁ〜〜〜♡♡♡♡おくまであたるッ♡はひっ♡はひぃッ♡ひぃんッ♡おちんちん触っちゃダメぇぇッッおかしくなっちゃうよぉぉ♡♡」 「あ〜……裕二…可愛い…もっとおかしくしてあげる…」  S字結腸付近であろう部分を突きながら彼の陰茎を扱く。 「んんッ♡きもちいい…ッ♡♡せんせいもっとなまえよんで…ゆうじってよんで…あぁぁんっ♡♡やぁっ♡♡おかしくなるッ♡♡たつやせんせぇぇッッ♡♡」 「裕二…はぁっ…はぁっ…本当に裕二はやらしくて…可愛いね…いっぱい気持ちよくなろうね…あ〜…やばい…」 「あッ♡あッ♡あぁぁぁッ♡♡せんせぇのおちんちんきもちいいよぉぉッッ♡♡」  パンパンと音が鳴るほど律動を速めて、四つん這いの彼の肩を掴んで背中を反らせた。びくんっびくんっと総身を慄わせる裕二くん。俺も最高に気持ちが良くて、身も心も溶けてしまいそうだ。  後ろから突きながら彼の首や耳を愛撫すると、裕二くんは崩れ落ちる様にベッドに沈んだ。目には涙が浮かんでいて、それを優しく舐めとってあげた。 「裕二…仰向けになれる?」 「ん…♡だいじょぶ…♡」  彼の脚をM字にさせて、トロトロに開いた蕾の中へ再度自分の迸る茎根を挿入していく。 「裕二のケツまんこ気持ち良いね…」 「たつやせんせぇ…乳首も触って…」 「触るだけでいい?」 「なめて…やらしくぺろぺろしてよぉ…♡」 「良いよ…」  ぴちゃぴちゃ♡♡ちゅくちゅく♡♡じゅるっ♡ 「はぁっ♡きもちい…♡♡あー…♡♡んんっ…先生舌出してるぅ…ゆうじからキスする…♡♡ん…ん…♡」  キスをしながらぐちゅっと一回動かす度に精子が搾り取られそうな程気持ち良い。俺の身体も汗で滴っている。俺はラストスパートとばかりに腰を激しく打ち付け、時折奥までゆっくり突くと彼の熱い内壁の畝りが絡みついてくる。 「あ〜…ごめん裕二…そろそろ限界…裕二のケツまんこに出していいかな? 気持ち良すぎる…」 「あンン♡いいよっ♡出して♡たつやせんせいのせーし、ゆうじのケツまんこにちょうだいっっ♡♡いっぱいだしてぇぇ♡♡ああぁぁっっ♡♡おれもイクッ♡♡」 「あ〜裕二…可愛い…先生の精子どぴゅどぴゅ出してあげるからね。可愛い…」  裕二くんの身体を抱きしめて、彼の肩に顔を埋めて無心で腰を振った。 「イク…裕二…出すね…」 「〜〜〜〜ッ♡♡ひぃぁっっ♡♡せんせいのおちんちん、おれのなかでどくどくしてるっ♡♡せーしでてるッッ♡♡あ、あ、あ…おれもイッちゃう……!!」  びゅるっびゅるびゅるっと精液を彼の中で放出する。君は誰にも渡さない。君は俺の物だと分からせる為に最後の一滴まで彼へと送り込んだ。  陰茎を引き抜くと、彼の蕾から白いものがとろりと垂れて、自分の征服欲が満たされる。 「裕二くん、大丈夫?」 「ん…大丈夫…達哉先生気持ち良かった?」 「うん。今日も君の中最高。ありがとう」  ぐったりと寝ている裕二くんの額にちゅっとキスをした。汗が滴る裕二くんは色気がある。 「先生、さっきの約束破っちゃだめだよ。ボイスレコーダーで録音してるから。他の女とも男ともセックスしたら俺許さないよ」 「え…ボイスレコーダー…?」 「先生忘れっぽいから、録音。セックスの時言ったことすぐ忘れちゃうもん。俺には覚えとけって言うのに」  これは困った。思ったよりも俺は裕二くんに愛されてるいるみたいだ。でも、そんな心配は無用なくらい君が好きだから安心して。  さぁ、次の授業ではどんなやらしい事を君に教え込もうかな。

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