「らめっ、あっ、あっ」 と前と後ろを刺激され春は今までで1番の喘ぎ声をあげる 「イっちゃう、イっちゃうぅっっ、、」 腰に置いた手を春の顔の横に動かして覆い被さり汗に混じる甘い匂いを追い汗で湿った襟足から覗くうなじに歯を立てる グッ と力を入れていくと犬歯が皮にプツッと食い込んだ感触がした後本能のまま噛みしだく 「ああああああぁぁっっ、、、」 と噛まれた衝撃と律動による快楽により春は全身を痙攣させ白濁を放ち夏の手を汚した そして夏も春の奥に自分のモノだとマーキングするようにグッと突き最奥でドクドクと白濁を注ぎ込む。 春はその注ぎ込まれる刺激でさえビクッ、ビクッと身体を痙攣させ秘部はまたギュッと締まる それがまた夏を刺激しズクッと挿入されはソレを大きくさせる。 「むりっ、もうむりっ あっ、んっ、、」 と頭を振るが無意識に春の腰も快楽を求め夏を求め揺れてしまう 夏は春の腰に手を回し繋がったまま器用に春を自分の上に乗せ対面座位の形させまた追い詰める 「だめっ、むりっ、んっ、、、壊れちゃう、、あっ、ふかいっ」 自分の体重で今までに無いぐらいの奥にソレが当たる。 春の腕を首に回させ夏はまた動き出し 夏のお尻を鷲掴み上へ持ち上げ重量で落としまた持ち上げを繰り返した 前立腺と最奥を刺激され快楽に背をそらせた為慌てて夏は右手で倒れないように春の背中を支えた 夏の上で喘ぐ淫らな天使は涙を流し、口からは喘ぎ声をあげ続け飲みきれなかった唾液がそり反り露わになった綺麗な首元へ滴り落ちていく こんなグチャグチャな顔なのに春はいつでも綺麗だった。 夏は春のうなじに手を回し撫で、顔を引き寄せ涙と唾液を舌で舐めとり薄く開いた唇へと唇を寄せ、初めてのキスをする。紅く染まった唇に舌を這わし、上唇、下唇を順に挟み甘噛みし奥にある舌へと舌を伸ばす （甘い、何もかも甘い、、） ゾクゾクするほど甘美でまた酔わされる、、 春は朦朧とした意識の中で夏の熱いキスの嬉しさに心を震わせた その後もお互い我を忘れ何度もイキ狂いどちらとも意識が無くなるまで貪り合った。