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第9話

今日から3日間春は自室に籠る。 3ヶ月に1回来る発情期、しかし今はいい抑制剤が有り春との相性も良く1週間も休まなくても済むのは有難い。 春はベットに1人布団にくるまり発情期をやり過ごす 薬が効いているとはいえフェロモンは多少なりとも出るし性欲も抑えきれないのも現実。 いつも春は枕元の布に顔を埋めて夏を感じる 発情期の前にコッソリ洗濯から夏のTシャツを拝借する。 「はあっ んっ はぁ」 何もしなくても雫を垂らしながら立ち上がる陰茎を自分で慰める (足りない、、もっと、夏、夏、、) 陰茎を扱きながら後ろの蕾へと指を進める もうそこからはトロッとした愛液が溢れている (助けて、夏、足りない足りない、、) 「ああっ んっ 」 一本じゃ物足りなく二本にと増え自分の気持ちいい所、前立腺を撫でるとビクッと身体が痙攣しだす 甘い吐息がとめどなく溢れ秘部からはコプッと更に愛液が溢れ出す もうここまで来ると止められない 陰茎を扱き先端を指先で刺激し、秘部では前立腺を一定のリズムで刺激し、出したい、イキたいという事だけしか考えられなくなり動きは早くなっていく 「いっちゃう、、、あああっ」 と勢いよく白濁を手に受け止めながらギュッと身体を丸め痙攣した身体から力を抜いていく そしてボーッとした白味かかった意識の中、身体を綺麗にしてから耐えられなくなり眠りにつく その手には夏のTシャツ、、、 2日目はコッソリ夏の下着を、、、、 3日目は机に向かう。勉強と夏を落とす作戦を、、

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