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第12話

今日は日曜日。 参考書が欲しいから見て欲しいと夏に頼んでデートに誘う。 (まぁ、本当は必要ないけどね。) 今日はイベントがり電車が混雑するのも予想済み。 夏は俺を出入り口の角に立たせて端の手すりと出入り口のドアに掌をつき押し寄せる人並みから守ってくれる。 (さり気なくこーいう事が出来るのが夏なんだよなー。。まぁこれを見越して、、、) 目の前には夏の綺麗な鎖骨、さりげに首筋から鎖骨のフェチです。 大丈夫かと尋ねられ夏を見上げる。 アザとか可愛く上目遣いをして、夏の上着をギュッと握っている。 (雑誌で男はこーいうのが弱いって調べたもんね。しかし少し電車熱いな、、、夏いい匂い、、) ガタンッ といきなり電車が揺れ人の波が2人を襲う、そして2人の距離はほぼゼロに等しくなる。 (キター!!しかも足に夏の下半身がー!俺の足に夏の下半身が!!!) しかも、電車の揺れで夏の足が俺の下半身にも刺激を、、、ヤバイ、声出る、、、 「んっ」と小さな声が (これはヤバイ!勃つっ、、、、) 「春大丈夫?気分悪い?」 (大丈夫じゃないです。勃ちます!気持ちいいです!) 欲情した顔を夏に向ける。 「大丈夫、夏お兄ちゃんが守ってくれてるか、、あっ」 と言い終わる前にまた甘い吐息が、、 電車が、ガタッと揺れた拍子にまた春の下腹部を夏の足が刺激した そして春も夏の下半身へと刺激を送る。 少しワザと良い所が擦れるように、、、、 (あっ、勃ってきてる) お互いの身体が刺激し合いお互いの体は反応していた。 (気持ちいい、、) 無意識に2人の腰が動いていたのは2人の秘密 はぁ、最高!混雑電車最高! 鎖骨舐めたい、、、 夏早く触って、、、

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