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第32話

「ふぁ…、濃い」 「すみません、部長!今ティッシュ持ってくるんで!!」 ここ最近、忙しかったりしてそっちの処理全然してなかったからめちゃくちゃ固形みたいな濃いやつが出てしまった。 部屋を見回してティッシュを掴むと部長に差し出した。 「早く口から出してください」 「ん。もう飲んだ」 「はぁ!?ちょっ…、なにやってんですか!?」 あろうことか俺の精液を飲んだらしい… 想像しただけで気持ち悪くなってくる。 「美味しかった」 「はぁ…」 「な、前沢、頂戴?」 「もう飲ませないですからね」 ごっくんプレイを女の子とするのはいいけれど、たとえ飲まれる側でも男とは遠慮したい… 「口じゃなくて、こっち」 部長が四つん這いになってお尻を差し出してくる。 「うわぁ!?遠慮します!!もう寝てください」 「ん。ちょっと解すから待って」 「解さなくていいですから!!」 「」

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