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第31話

「前沢の、おっきいね」 「!?」 まるでAV女優みたいな台詞を言う上司に頭を抱える。 っていうか、女の子からも言われたことないわ、その台詞!! 「部長っ、も、やめてくださいっ」 「なんれ?勃ってるの、辛いでしょ?」 「いや、上司に抜かれる方が辛いわ!!」 部長は何を思ったのか、浴衣の隙間から手を入れて直に息子を刺激してくる。 若干骨張ってるけど、女の子並みに手が細くて華奢で…、目をつぶれば普通にいけそうで怖い… 不思議なのは目を開けて部長を直視していても萎えないことだ。 嘘だろ、俺の脳みそもどうかしてしまったのか!? 「ふふっ、ぬるぬるだ。気持ちいいか?前沢」 「ぐっ…」 実際、俺のそれはだいぶ先走りが溢れ出してる。 部長の細く白い手もぬらぬら光ってる。 え、えろい…です…… 本当に男か?この人…… 「手、疲れたぁ」 「じゃあ早く手を離し…」 「パクッ」 「!!??」 ぬるぬるした熱いものに俺の息子が包まれた。 バッと下を見ると部長の顔が俺の…… 「な!?何してるんですか!?早く口離して下さい!」 「んふっ。顎外れそう」 「うぁあっ…」 フェラなんて何年ぶりだ? やべぇ…、部長、すげぇテクニシャン… じゃなくて!! なんで上司が部下のちんこ咥えてんだ!? 「それは流石に不味いですって!」 「前沢の美味い」 「ひぃぃ、何言ってんのこの人!!!」 さっきよりも激しくバタバタともがくけど、力が強いのと、フェラがうますぎて腰が砕けそうなのが入り混じって、全然離せない… 「あっ、ぶちょっ、出るっ」 「んぶっ!?」 俺はついに耐えきれず、部長の口内に吐精した。

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