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ご挨拶

 お話の途中に参上して申し訳ございません。  須藤慎弥です。  ブログでお伝えしました通り、11月1日から更新を再開させていただきます!のご挨拶に参りました。  約二年ほど更新が出来ない状況になってしまい、続きを楽しみにしてくださっていた方々には本当に申し訳なく思っています。  正直言うとまったく書けなかったわけではないのですが、いつかのブログでも綴ったように一行書いてはやめ、その一行を手直ししてはやめ、というようになかなか進まない状況であったのは事実です。  そして特にセナハルに関しては、【必然ラヴァーズ】の頃からずっと丁寧に丁寧に書いてきました。(他作品でももちろんそうなんですが)  須藤は、「サラッと書いてよし投稿!」が出来ないのです。  自分で読み返してもおかしくない面白いものを書きたい、頭の中で動いてくれるキャラ達をどうにか文章で表現したい、そんな思いで書いていて、ことセナハル関連の作品は特にその思いが強いという自覚があります。  あくまで素人なので偉そうなことを語るつもりはなく、ただただ好きなものを追求したい気持ちだったり、少しでも共感してくださる方がいればいいとの思いがあったりで小説の投稿を始めました。  【必然ラヴァーズ】、【狂愛サイリューム】は須藤にとって本当に大切な作品で、合間合間にちょちょいのちょいで書いていいものじゃなかったのです。  わずかですが集中できる環境が整い(須藤は無音環境じゃないと書けない)、こうしてまたセナハルと対峙する毎日を送れるようになって須藤が一番舞い上がっています。  おそらく読者が須藤一人になったとしても、完結まで走り抜けるような気がします。  それくらい、セナハルへの思いは強いです。  そんな今作ですが、前編では読者様方をモヤモヤさせてしまう構成にしていましたが、後編では聖南の手の内を明かしながら進んでいきます。  倒叙形式とまでは言えないと思いますが、それに近いような、読者様のモヤモヤが比較的少ない構成ではあるかもしれません(笑)  レイチェルを諦めさせようと奮闘する、聖南の人間らしさにぜひ注目してほしいです。  彼の言動はすべて葉璃のためであるという事を念頭に、約束されたハッピーエンドに向かって進む本作を楽しんでいただけたら幸いです。  プライベートの都合上、更新頻度は明言できませんが、これからまたしばらくの間セナハルとその仲間たちをよろしくお願い致します!  貴重な一頁を使用させていただき、そしてここまで読んでくださった皆さま、誠にありがとうございました!  それでは11月1日より続きをどうぞ(っ´∀`)っ (しばらく二人のイチャイチャが続きます!) 2025/10/30 須藤慎弥

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