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第71話 愛する君が生まれた日
2月1日 今日は飛鳥井康太の誕生日
昨日からケーキ作りに余念はなく、飛鳥井の家の中は甘い匂いが漂っていた
何処かへ行っていた両親は、何故か烈と一生と流生と北斗と共に帰って来た
烈は「さぁ母ぁーさんの誕生日を祝うわよ!」と言い飲兵衛達にラインを入れた
一陽も菩提寺から戻って来ていた
一陽は「烈、皆を呼ぶなら会費取って買い出しに行きます!」と神野達と連絡を取り買い出しに行く用意を始めた
烈は「なら一陽たん5000円会費取ってツマミお願いね!」と謂うと一陽は笑顔で「今直ぐに連絡入れて買い出しに行くよ!」と言い買い出しへと出掛けた行った
康太は一陽を見送り「もう良いのかよ?」と問い掛けた
「唐ちゃんも維弦も調べてはくれたのよ
暦也にも調べさせても解らないから戻したのよ
どの道 あの女は上間と同じ牢獄入りされて出られないし、この家には闇に染まった存在は近寄る事さえ無理だろうし、飛鳥井は絶賛人手不足だしね!」
そう謂う事ならばお手上げなのだろう………と、康太は何も言わず笑った
「うし!なら今夜は食べまくるぞ!」
「無理よ!母ぁーさんが食べられる方じゃない!」
「え?……おい!」
烈はニャッと嗤うと
「さぁ準備しないと食べられないわよ!」と言った
康太は仕方なくお皿とか持って客間へ運び込んだ
そして買い出しに行った者が帰り、準備を始める
昼過ぎには皆が飛鳥井へとやって来た
2月1日が日曜日だから皆が早目に来てくれたのだ
買い出しに行ってない来客は各々酒やツマミ持参で来た
そして夕刻になると宴会に突入した
【母さん 誕生日おめでとうございます】
我が子から祝いの言葉を貰い、康太は笑顔だった
子供達が作ってくれたケーキを3個、テーブルに乗せるとローソクが一本立てられた
子供達のケーキにも一本
来客用のケーキにも一本
子供達のケーキにはレイと凛、椋が消す為にスタンバイしていた
烈が「来客用は父ぉーさん、母ぁーさんのケーキは本人が消して下さい!」と謂うと榊原と康太もスタンバイした
ローソクに火が灯されると電気が消され、ふぅー!と消すと電気が着けられた
太陽と大空が立ち上がると
「母さんのバースデーケーキと来客用のケーキは大人でも美味しく食べられる様に洋酒を効かせ甘みを抑えて作っています!」
「子供用は甘くて美味しいので安心して食べてね!
きっと子供用足らなくなりそうで、もう一つ予備で作ってあるから沢山食べてね!」と謂う
大人用のケーキは慎一が取り分けて小皿に移して配った
本人用のケーキは母親は少し大きく、父は少し小さく、祖父母や叔父のお皿にも乗せた
玲香と京香と美緒は特別にヘルシーなの豆乳ケーキを烈と共に配った
皆で楽しく康太の誕生日を祝う
午後8時を回った頃、聡一郎は立ち上がり
「康太、少し来てくれる?」と謂う
ほろ酔い気分の康太は「おっ!あんだよ?」と、復活させることご機嫌で着いて行く
烈は一生の耳に唇を寄せると
「カズ、コレをお尻の穴にぶっ刺して来てくれる?」と囁き手に座薬を渡した
一生は「何かめちゃくそ大変なミッション与えてくれるよな?」とボヤいた
「今着替えさせてるから早くぅ〜カズ!
その内この御礼は返してあげるから!」
「お前には沢山貰ってるからな……返してくれなくて良いぜ!
んじゃ、行って来るわ!」
烈はポケットからハンカチを取り出すとフリフリしてエールを贈った
一生は聡一郎が源右衛門の部屋で着替えさせてるのを知っているから、源右衛門の部屋を訪ねた
すると全身服をひん剥かれて全裸の康太が立っていた
「さみぃんだよ!」とボヤく康太に聡一郎はストッキングを渡した
「おい!全裸でストッキング……嫌だ!」
「ほらほら立ち上がって!」
聡一郎は立ち上がってストッキングを履くように謂う
爪先にストッキングを通していると、良い具合に康太のお尻が一生に向けられた
ストッキングを履こうと屈み込む
両足ストッキングを履き、後はずり上げるだけになるとチャンスだとばかりに、一生は康太のお尻の穴目掛けて座薬を差し込み、押し込んだ
「ぎょぇぇぇぇぇぇ!」
康太の叫び声が響いた
「あにすんだよ!」
康太は怒るが聡一郎は無理矢理、ストッキングを引き上げて履かせてメイド服を着せた
聡一郎は「康太は寝室に運び込むから、一生 お前は伊織を連れて来てね!」と言い康太を連れて行く
康太は「おめぇケツの穴に何入れやがった!
虫が………ウヨウヨ………蠢いていやがるみてぇだ!」とボヤいた
聡一郎は「其れは虫じゃなく君の中が伊織を欲しがって蠢いてるんでしょ?」とサラッと返した
息が上がり、どう見ても発情していた
聡一郎は康太の部屋に康太をポイッと放り込むと
タイミング良く榊原が一生に連れられてやって来た
聡一郎は「今日は康太が生まれた日なので、最高に愛してやって下さいね!」と笑って謂う
一生は「その服もお尻の中の状態も烈からのプレゼントだ!美味しく戴いてやれ!」と言いさっさと部屋を出て行った
康太は息も絶え絶えに「伊織!」と振り向いた
発情した康太の肢体に榊原の股間がズキューンと反応し、寝室へと康太を抱き上げて連れて行った
ベッドに放り込むと榊原は服を脱いだ
股間の性器は痛い程に勃ち上がりカウパーで濡れていた
「可愛い服を着てますね!」
「聡一郎に着せられたんだよ!
そしてストッキング履いてる時、一生にケツの穴に中に座薬入れられたんだよ!」
「烈からのプレゼントだそうです!」
「クソっ!アイツまた何か作りやがったんだな!」
「魔界の鬼達が子沢山なのは烈のアイテムの所為ですかね?」
「知るかよ!もう挿れてくれ!」
「前戯もなく?」
「中が欲しくて……濡れ濡れなんだよ!」
榊原は康太のスカートを捲り上げた
康太のペニスはストッキングの中で勃ち上がり締め付けられてて痛々しい感じだった
榊原はストッキングを破りペニスを中から取り出し根元で締めた
触れられただけで、イキそうになってた康太は仰け反った
ストッキングを破くなんて変態チックだが榊原は興奮していた
後ろも破き指を差し込むと、康太の中は濡れ濡れでウヨウヨと蠢いて、榊原の指を締め付け痛い程に欲しがっていた
「本当に濡れ濡れですね…」
「そうだって言ってるやんか!早く!!」
榊原は濡れ濡れの穴にペニスを突き立てた
一気に貫かれ康太はイッてしまった
榊原のペニスも康太の穴に差し込まれた座薬の粘液で皮下吸収され熱くなって行く
ギンギンのペニスが康太の中を掻き回して逝く
康太は榊原の首を掻き抱き口吻を強請った
その唇に唇を重ね軽い口吻
そして舌を絡め、互いの口腔の中を味わいつつ、抽送は続けられた
「今度は一緒に!」と強く康太を抱き締め中へ精液を飛ばした
康太も榊原の腹を濡らしてイッていた
熱い飛沫を受けて康太の中は濡れる
が、榊原はギンギンのまま続きを始めた
一度出して少し余裕な榊原は繋がったまま、康太を上に乗せると下から突き上げつつ服のボタンを外し乳首を摘み爪を立てた
その痛みさえ快感に変えられイキそうになる
痛いのか?気持ちいいのか?解らない
乳首を摘みクネクネ捏ね回すとぷくっと腫れ上がり、とても美味しそうに赤く色付いた
それを口に含み吸い上げる
「メイドさん、スカート持ち上げて下さい!」
スカートを捲くれば、榊原を咥えて勃ち上がってる自分の性器が顕になる
「其れは嫌だ……あっ……深い……動くな!」
「ほらほら、スカート上げて下さい!」
無理矢理スカートを持ち上げさせられる
はしたなく男を咥えてる痴態に榊原の興奮は収まらない
「烈は良い仕事をしてくれましたね!」
「今日はオレの誕生日なのに!」
何故オレは召し上がられてるんだ?
榊原は深く康太の中へペニスを突き刺し
「誕生日だから何時もより心込めて愛しているんですよ!愛してます康太!」
「伊織……伊織……オレの蒼い龍愛してる!」
二人は互いを強く抱き締め………共にイッた
が、ギンギンの榊原は全然萎える気配はない
尽きぬ愛は朝まで続き、その間ずっとギンギンで康太の中でエラまで最高潮に開き続けて掻き回していた
夜8時過ぎから始まった行為は、朝まで続き……
二人は繋がったまま泥の様に眠り…………
康太が腹痛でトイレに駆け込むまで繋がっていた
トイレから出た康太はゲッソリとしていて、榊原は康太を浴室に連れて行き綺麗に洗った
お尻の穴もまだ閉じてない程に愛され、真っ赤になっていた
そんな中もシャワーで洗い流し洗浄して逝く
そして二人で浴槽に入り、まったりと過ごす
康太は「昨夜は凄かったな……」とボヤいた
榊原はスッキリした笑顔で
「あんなに繋がっていたのは高校時代以来でしたね!」
「今回の媚薬も練度高いから売れまくるな!」
「公に販売してないのに、予約がひっきりなしに入るんですよね?」
「紫峰兄弟が行き付けのバーとかで宣伝したのが切っ掛けで火が付き、今じゃ予約制で高値なのに予約が絶えねぇらしいな……」
「研究室の裏の財源なんですよね?」
「あぁ、研究室が国からの支援なくなって始めた事業らしいからな!
百戦錬磨の宗右衛門らしいよな?」
「ですね、でも本当に親孝行な子です!
そのメイド服、クリーニングして返さないと駄目ですよ!これ津葉木屋カフェのメイド服ですからね!」
「津葉木屋カフェ?津葉木がやってるのかよ?」
あの美人で冷たい雰囲気の愛染津葉木
「それは知りませんが、この服はこの前テレビで特集されてたメイドカフェの服ですよ
メイドカフェと言っても明治時代のカフェみたいな感じで、メイドさんが給仕するだけの普通のカフェなんですがね
そのメイドさんの格好や男性の給仕服が人気に火が付いて話題になってるんですよ!」
「烈はあんで、そんな有名なカフェの服を手に入れてるんだ?」
「それは知りませんが、僕達の為に用意してくれたのですよ!」
「んとにな、マンネリ化させねぇ努力には完敗だわ!」
「君と僕の子供です!」
「お前とオレの子供は、親孝行過ぎる良い子だな!でも良い子過ぎて心配になるけどな!」
「それは大丈夫ですよ!
悩みも悲しみも喜びも兄弟で分かち合い、ちっこい子達の面倒を見て、時々喧嘩してますから!」
「響と奏か……ズッコいもんな…アイツ等」
「エロい乳飲み子もいますからね!
そして今だ竜胆はヤンチャな子でガキ大将ですからね!」
「響と奏はやっと春から幼稚舎か……」
「一希はやっとハイハイです!」
「先は長いよな?」
「子供の成長なんてあっという間です!」
「なら今を楽しまねぇとな!
2月の三連休、旅行にでも行くか?」
「其れ良いですね!
聡一郎に頼み宿の手配しますかね?」
「それ良いな!」
康太は浴槽から出るとシャワーで体を流し、外に出て体を拭いて貰っていた
髪を乾かして支度をする
未だに榊原は康太の世話は全部していた
突っ走り続けて来た康太が今じゃ母さんとして子供達と共に今を生きていた
親としてスピードを落とし次代を育てる事に日々を費やす
こんな風に愛を重ね、生きて行けて今世は本当に幸せだと康太と榊原は思っていた
康太と榊原はスーツに着替え、遅めの朝を食べて会社に出勤して行った
会社では何故か一条洋子が社長の仕事をしていた
康太は「あんで洋子が仕事してるのよ?」と問い
掛けた
洋子は「ウッズスタンは今引っ越しの最中で、私は来季は社長を降りるから、飛鳥井で仕事してて!と烈が言ったんだよ!」と謂う
榊原は「えー!ウッズスタン辞めるんですか?」と問い掛けた
洋子は笑って「何時妊娠しても良い様に、役職を解いたんだよ!
ウッズスタンの社長は竜馬の友人のステファン・ジョーンズと田中達郎がなるんだよ
私は研究室へ移動して主任になる
だから時間の余裕があるから、これからはヘルプに来られるぞ!」と告げた
康太は「あぁ、妊婦に酷使させられねぇから早目に手を打ったか!」と謂う
洋子は「私はまだ妊娠してないぞ?」と謂う
「いやいや、腹の中にいるだろ?」
「え!いないって!」
「生理来てるのかよ?」
「あ〜私は不順だから先月から生理来てないわ……」
「烈に言って白石の所へ行きやがれ!」
「後で烈に連絡する………え、妊娠してるのか?私は………どうしたら良い………隼人に言えない………」
「いやいや、そこは隼人に言えよ!
責任取らせろよ!でねぇと隼人この世から消されるぞ!」
「え!それは何故なんだ?」
「この前話し合いしただろ?
その時に隼人に言ってた
烈は有言実行する奴だからな、消されるぜ!
そしてオレは止める気もねぇ!」
「それは困るから隼人に謂う!」
「隼人と共に病院へ行きやがれ!
今 一生に連絡入れるからお前帰れよ!
んで隼人と共に白石の所へいきやがれ!」
洋子は困惑した顔をしていた
まるで妊娠してしまうのが罪だと言わんばかりに青褪めていた
康太は一生に連絡を入れた
「一生、おめぇ今暇か?」
『俺か、俺は今烈に奢って貰っている!』
「え!良いな!」
『お前のケツに座薬ぶち込んだ御礼だからな!』
「クソ!そんな御礼されるな!
其れより会社に来て洋子拾って隼人に渡してくれねぇか?
それで隼人と洋子を連れて白石の所へ行かせてくれ!」
『あ〜それ、烈に頼まれてるから後で行くから、洋子に今日の分の仕事上げる様に言っといてくれ!』
「洋子、今日の分の仕事は上げといてくれって事だから!」
と謂うと洋子は
「もう終わっている!」と答えた
「一生、早目に迎えに来てくれ!」
『了解!』
電話を切って5分もしない内に一生は社長室のドアをノックした
ドアを開けた榊原を押し退けて
「洋子、逝くぞ!
車の中に烈と竜馬がいる!」
と謂うと洋子は立ち上がった
そして榊原と康太にご挨拶して社長室を出て行った
康太は「烈も大変だな……」とボヤいた
榊原は「君はアドバスしないのですか?』と問い掛けた
「あ〜烈が出てるならオレは出ねぇよ!
烈が動く気ねぇならケツ蹴り上げて働かせるさ!」
「君は動かないと謂う事なんですね?」
「うちには親孝行な息子が沢山いるかんな!
オレは楽させて貰うんだよ!
怠いし眠いし、仕方ねぇやんか!」
榊原は笑って「それもそうですね!では家に帰りますか?」と問い掛けた
「だな、誕生日の翌日なんだ!
仕事が出来上がっているなら帰って寝ようぜ!」
西村を呼び仕事が出来上がってる事を伝え帰宅する
最高に幸せな時間だった
苦難も悲しみも喜びも乗り越えた今があるのならば、最高に今を楽しみたいと思う
愛する我が子を思い、康太と榊原は飛鳥井の家へと向かった
happyBirthday康太
共に生きる場所を全力で護って行くと誓った明日へ想いを馳せて
今は親孝行な子供達に甘え、幸せな時間を噛み締めていた
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