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されどそれは苦難の日々 39【R18】

「…もっと…そこ…あぁ!」 浅井は身体をくねらせ、貪欲に快感を取り込もうとしている。 指で摘んで捏ねるだけじゃ足りないのか? 俺は再び顔を近づけてべロリと胸を舐めた。 「ん…!ぁ…ン…ひぁッ!」 最後にちょっとだけ甘噛み。 「痛いの、気持ちいいみたいですね」 鼻息も荒く遠藤が近寄ってきて、こいつ、めちゃくちゃ興奮してんじゃねーか! さり気なく浅井の肩に歯をたててる。 「こっちはどうかな」 俺は浅井を横にしてその背中にピッタリとくっつき、後ろから禁断の場所に指を触れた。 「…あ…はぁ…ンン!」 周囲を撫で回すだけで浅井は感じるらしい。 「やべえな…」 「早く挿れてみてくださいよ」 「ちょっと待てよ。そーっとな」 クルクルと撫で回しつぷッと指を差し入れた。 「……あ!」 ビクッと身体が大きく揺れ、そりゃもう気持ちよさげに身体を震わす浅井…。 「ガマンガマン…」 焦らないようになるべく心を無にして指をそっと動かし、粘膜の内側を撫でた。 何度か繰り返したが意外とすぐに柔らかく解れ、俺は指を増やした。 同じように優しくゆるゆると動かすと浅井が後ろに顔を向けた。 「焦らすな…」 責めるような眼差し。 「そう焦るなよ」 「あ…やだ…早く…」 甘い吐息を含んだ息がかかり、俺のなけなしの理性の糸がブチ切れそう。 だがその瞬間、俺より早く遠藤がその口を塞いだ。 「ン…ふッ…」 ジュルジュルと水音がする。 「口の中、気持ちいいっすよね」 「ん…気持ち…ンンッ!」 クソっ!遠藤っ! 三本目の指をいきなり入れ、負けじとグチュグチュ掻き回し胎を広げる。 「遠藤とばっかり仲良くしないでくれよ」 「あ…あぁン…!…あぁ…やく…早くぅ…」 今度こそ、理性の糸はブチ切れた…。

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