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第7話
僕はアルバイトをしていてとあるスーパーでレジをしている。
「いらっしゃいませ。」
レジをしようと思いお客さんの顔を見ると藤山くんだった。
「藤山くん………」
「東雲…ここでバイトしてんだ」
「あ、う、うん!そうなんだ。ここよく来るの?」
「いや、彼女の家の近くで」
「あ、、!そういう事か!へー料理するの?」
「まぁ彼女がな」
と言って笑った。
普通に話せてることが嬉しい。
あの日から僕はみんなに気持ち悪がられているからこんなに普通に接してくれるとは思わなかった。
その日今年初めて雪が降った。
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