「俺、東雲のこと汚いなんて思わないよ？逆にその時守れなくて本当に悪い。俺がもっとお前のこと考えて行動していればこんなことにならなかったはずだ。しかも彼女が裏で手を回してたなんて。彼女の近くにいた俺なら分かるはずなのにな………。これから俺の一生をかけて東雲を守りたい。同じ過ちは繰り返したくない。お前を二度とそんな目に合わせなくない！！！東雲俺にお前を守らせてくれないか……？？」 「ぼくでいいの………？」 「東雲じゃないとダメなんだよ」 「本当に？」 「あぁ………本当だ。」 「おねがい……しますっ」 「東雲こと守るよ俺」