21 / 43
寂しさに
「これは、猫の尻尾かな?」
お尻に刺さったソレを伊織がクンと軽く引く
あ~~んっにゃっふっうやっ
中が擦れて声がでる
「犬派ですけど、猫もなおなら大歓迎だね」
脚を開かされて自分で抱える
「なお、もっと可愛く啼けたらご褒美をあげます」
不敵に笑った旦那様は、僕の中心に顔を埋めた
にゃっいやっうにゃっ......にゃあぁぁ......はっ!
「なおの可愛いね。こんなに先を濡らして誘ってる」
勃っても伊織の口に収まってしまうソレは、もう限界だった
「うにゃっ......でちゃ、いお。でちゃ......ふ、にゃあぁぁぁでるぅ」
フシュッと放った白濁は、伊織の口の中
彼の喉仏が上下する
「らめっ!飲んじゃ、いゃ!にふっ」
「いいよ。慌てるなおが可愛いくて飲んだから」
「!?」
また、この天然エロ魔神サラッとそんなことをいう!
四つん這いにさせられて背中を撫でられると、ゾクゾクッと快感が走り抜ける
なんとか、やり過ごすために身体を緩く大きく震わせる
ナカは、もう準備万端!
尻尾を抜いたら、その分圧迫感がなくなって寂しかった
「なおのココヒクヒクしてる......欲しい?」
「ほしっ、いっぱ......ほしぃ。寂しいのっ!挿れて!たくさっ、欲しい!挿れっあっ!にゃあぁぁ~!」
ズチュッと音がしてズンッと下から突き上げられた
みっちり伊織のモノが埋まったソコは、もう隙間もない
「ハッ......なおのナカ、久しぶり......」
勝手に腰が小刻みに動く
あっ、あっうんぅ......うにゃ、はっあぁ......
「やらしいね、なお。こんなに息があがるまで小さく腰を動かして擦り付けるなんて」
「いやっ!やらしっ......ないっ!きもちぃのっ!あっ、はぁ~。いおのおっきく......きもちぃ!」
自分のイイところに伊織の太い部分が当たるように調節する
「あっ、いおっ!また、おっきくなっ......はぁ、あっつぃん。かたっくあっあっ!」
お尻に当たる伊織の腰が強張った
終わりが近い
「あっあぁ!いおっ、イッてナカでナカでっ!たくさっ出してぇ~!」
「!......ッ、なおっ!」
ドクンドクンと何度も伊織のモノが大きく僕のナカで脈打つ
「いっ!きもち......いっ、いおのがたくさん」
満腹......
これで、終わりだと思ってた
ともだちにシェアしよう!