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ペニスリング②

「なんだ、食べていないのか?」 島田が問いかける。 「食欲なんてある訳ないじゃないですか…」 空は、島田の方を向かずに答えた。 「それは困るな。AAAランクのお前に相応しい最高級の料理を用意しているんだ。それに、飲まず食わずで体調を崩されたりしたらたまったもんじゃない」 「こんな所にずっといるなら、いっそ餓死したい」 空は言った。 何かを言おうとした島田を抑え、オーナーが空に近付いた。 「空君、悲しい事を言わないでくれ。君は私達にとってかけがえのない存在なのだからね。君のような美しい少年が餓死なんて、到底許されることじゃないのだよ」 諭すように言われ、空はもう言い返す気力もなかった。 「さて、おしゃべりは終わりだ、空。今日はお仕置きをするからな」 お仕置きという言葉に空はビクッとする。 「なんで!?お仕置きされるようなことしてないのに…っ」 すると島田が空の顎をガッと掴んだ。 「しただろう?お客様の前で泣いて、「異常だ」と言った。客への暴言に関しては、しっかりとお仕置きをさせてもらうぞ」 「そんな…っ、だって本当のことだ!異常だよこんなの!」 「…どうやら徹底的にお仕置きされたいらしいな。せっかくオーナーも自らお仕置きをして下さると言っている事だし、しっかりと教育させてもらうぞ。オーナー直々のお仕置きなんて、光栄に思うんだな」 島田が言った。 「空君。私は君をすこぶる気に入っている。君の陵辱される姿や、可愛らしい泣き顔が頭から離れなくてね。いつも君のことを考えているのだよ。もはやこの感情は愛にも近いのかもしれないな。」 オーナーはそう言うと、空の髪を優しく撫でた。

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