「やっ…、来ないで…！」 空はあまりの恐怖に逃げようとしたが、すぐに男達に捕まってしまった。 「逃げるなんて、つれないじゃないか」 「おじさん達と楽しもうよ。空君」 まるで小動物に群がる肉食動物のように、男達は空の小さな身体を一心不乱に撫で回した。 男達のザラザラとした手が身体中を這い回り、空は気持ち悪さで吐きそうになる。 「あぁ、なんて気持ちがいいんだろう。手の平に吸い付くようじゃないか」 「陶器のようだ。こんなに手触りの良い肌は初めてだ」 腕、脇、胸、腹、脇腹、背中、尻、脚、そして性器。 身体を隅々まで撫で回される。 「やだぁ…っ、ん、はぁん、やめてぇ…っ」 男のうちの1人に耳を舐められ、耳の中に舌が入り込んでくる。 「ひぁっ！ゃん、はぁ…っ」 にゅるっとした感触に悪寒が走る。 それでも3人掛かりで身体を抑えられており、身動きが取れない。