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性器弄り⑬
「最初の射精から3分足らずでまたイッたな。本当に快楽に弱い身体だ」
島田は満足そうに2つめのグラスをテーブルに置いた。
空は、短期間で2回もイかされ、肩で息をしていた。
「ひぅ、ぅ、ひっく…」
空の嗚咽が響く。縛られている為、拭うことのできない涙が地面に落ちていく。
「また泣いているのか」
「ぐすっ、も、きらい…!大人なんてみんなきらい!えっちなことばっかりして…、僕、イヤだって何回も言ってるのに…」
空は目を腫らして言う。
島田は指で空の涙を拭った。
「大人がえっちなんじゃない。お前が大人達をえっちにさせてるんだよ」
「そ、そんな!僕のせいだって言うの!?」
「あぁ、そうだ。何度も言ってるだろう。お前の顔はとてつもなく可愛い。白く未成熟な身体は淫らで妖艶でいやらしい。幼い子供を犯すようなスリル、美少年の持つ危うい雰囲気、その全てをお前は持っている。狂わせるんだよ。大人の男たちをな。恨むなら美しく生まれ育った自分を恨むんだな」
島田は舌なめずりをしながら言った。
空はただ涙を流すことしかできなった。
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