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2人の美少年⑥
レオは、空の鎖骨の窪みから胸の中心を通って一直線にゆっくり舌を下ろしていった。
「ふぁ…」
空は擽ったさに身を捩る。
「可愛いおへそだね」
空の形の良いへその窪みに舌を差し入れる。
「ぁん…やぁ…」
「おへそも気持ちいい?お腹も白くて柔らかそう」
そう言うと、レオは空の腹をペロペロと舐めた。
「やぁん…ぁん…擽ったいよぉ…」
空は擽ったさに身体をくねらせた。
「お腹も気持ちいい?」
お腹を揉みながらレオは言った。
「んゃ…ぁ…」
「ふふ、お腹も可愛い」
レオは楽しそうに空の腹を揉む。
「やだ…、もう揉まないで…」
あまりに腹を揉まれるので、擽ったさと恥ずかしさを感じて空は言った。
「ごめんごめん、可愛いからつい」
「…レオのお腹はかっこいいよ。腹筋割れてて、羨ましい」
空は少し顔を赤らめて言った。
「そう?触ってみる?」
「あ、うん…触りたい」
空は、そろそろと手を伸ばし、レオの腹筋に触れる。
「わ、硬い…」
空は興味津々にレオの腹筋をつついたり撫でたりする。
「はは、ソラ、擽ったいよ」
レオはくすくすと笑う。
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