210 / 256

第七章・17

「いや。秋也、だッダメ!」 「このままでは、寒いだろう」  クリームを舐め、肌に広げられると、いつもと違う刺激が玲の身を襲う。  ざらついた舌の感覚とは違う、滑らかな心地。肌を滑る、粘液質の感触。 「あぁっ! あッ、あん! ぃやぁあ!」 「おぉ~。ぽっかぽかだな、玲♪」  俺にも食わせろ、と拓斗が脚から胸の方へ上がってきた。  遠慮なしに、すぐさま胸の一番敏感な飾りをぱくりと口にする。 「んぁああ!」 「ん~、なかなか。秋也、お前も食え。もうひとつ、あっから」 「そうだな、いただくか」 「いや! いやいや、バカァ!」  こちらも遠慮なしに、ぺろりと乳首を舐め上げる。

ともだちにシェアしよう!