18 / 32
第18話
「秀! ヤるぞ!」
「ちょ、待っ……!」
部屋に入るなり、速攻で靖は秀を押し倒してきた。
「あぁ、もう。俺、ノリノリ!」
「ま、待って。服が!」
裂ける勢いで服を剥いでくる靖をかわしながら、秀は制服を脱いだ。
破られるよりは、マシだ。
ライブで流れた曲を歌いながら、靖は秀の脚を大きく広げるとローションで濡らした。
指をいきなり二本入れられ、秀は跳ね上がった。
「ら、乱暴にしないでよ!」
「固い事、言うなよ。ノリが悪いなぁ」
これはノリとかそういうこととは、違うんじゃないかな!?
ぐちゃぐちゃと掻き回される内は、快感とは程遠い。
「そぉれッ!」
「あ、ぐぅ!」
靖は、突然貫いて来た。
ともだちにシェアしよう!