11 / 437

┈┈┈┈❁⃘┈┈┈┈

やる気を出し始めたクラスメイトはペースはなかなか上がらないものの、テンションや雰囲気の良い状態で草むしりに専念していた。 「うわぁ、こんなとこにも生えてる…」 「あれ?ここ、雑草で見えなかったけど、お花咲いてるじゃん!」 「ここも!見てみて〜!」 あちこちからお花の場所を知らせる声が聞こえてくる。 雑草の中から姿を見せたお花は、どれも枯れていた。 「うわぁ、雑草に埋もれてお花枯れてるじゃん!」 「雑草っていいとこ無しだよねぇ」 「ほんとに!めっちゃ思うんだけど雑草って 存在しなくていいよね(笑)」 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❁⃘┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 『あいつの噂聞いたか?』 『聞いた聞いた!可愛い顔してるなぁっとは思ってたけど、やばくね(笑)?』 『ヤベーよな!……けど、俺冬麻だったら全然いけるわ』 『うわ、お前!マジで言ってんの!?』 『まぁ、あの顔とやれんだったら全然いいかもなぁ(笑)』 『え?けど、そんなことしてる奴に金払いたくなくね?』 『ほら、そういうことしてる奴が1番 〝 存在しなくていい〟と思ってんだよね(笑)』 ┈┈┈┈┈┈ 『冬麻!!』 【………】 『はぁ、やっと見つけた………帰ろう』 【…ごめん、無理だ】 『冬麻っ…【近づかないで!】 【……お願い、近づかないで……】 『近づかない、近づかないよ……だからお願い、泣かないで?』 【……ぐずっ】 『……お願い、冬麻が傷付いてたら、俺が悲しくなる』 【……ごめんね、、(りょう)】 『……冬麻?』 【俺ね………もう耐えきれない】 ┈┈┈┈┈┈ « ねえ、知ってる? 冬麻って男に体売ってるらしいよ»

ともだちにシェアしよう!