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あとがき
こんにちは、初めまして。久寺森うみと申します。「夜に染まる街で、光の中の君と出逢う。」をお読みいただき、誠にありがとうございました。
この作品は貧民街が主な舞台となっておりますが、現代のスラムと中世の時代背景を組み合わせたようなお話になりました。(当時のスラムについては調べてもなかなか出てこなかったので……)
といっても、中世の技術でスラムの生活がどうなるのかを想像して書いた点が多いと思います。せっかくの中世モノなので、もう少しファンタジー要素があっても良かったかな、と思ってます。
あ、ちなみに「ファルスム・カーリタ-テ」とはラテン語で「偽りの恋」という意味です。
色々悩んで、楽しみながら書きました! まだ未熟ではありますが、お楽しみ頂ければ幸いです。(2017/06/18)
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