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お勉強の時間
じゃあ──────
始めようか、奏翔 。
今日も〝溺愛方程式〟のお勉強だよ 。
これは夢なんかじゃない 。
今現在...俺は一緒に暮らす家で琉翔にお勉強という名の〝お勉強〟を受けている 。お勉強と言うのは、調教若しくは実験のことを言う 。
「あ"...ぁ ッ...ん んぅ..琉..翔ッ...!!」
俺は両手に重りのついた手錠をされ四つん這い姿勢をとらされ、蕾には太いバイブ、肉棒にはローター固定され尿道ストッパーを入れ込まれ──────
放置されている 。
「もう...30分か。...ね、どう奏翔 。気持ちいい?とてもぐちゃぐちゃだけど」
そう言い冷たい視線を浴びせるのは、ソファに深く腰掛け俺の様子を見て愉しむ琉翔だ。
「...っ もう ...イ...ッあぁ ッ...かせて ッ」
「...ハッキリ言って。何?」
そう言うと、亀頭へ最大に振動するマッサージ器具があてがわれ、とんでもない刺激を与えてきた。
「あ"あ"ッ!!や...あッあ...イかせて...ッぐ...ッださい ッ」
その刺激に限界の肉棒は更にギチギチに膨れ上がり足腰をガクガクと震わせ懇願した。
「よく言えたね。じゃあ御褒美だ。...ッイきな っ!!」
尿道ストッパーを勢いよく抜かれローター取り払うと肉棒素手で激しく擦り上げ、蕾にハマっているバイブは激しく出し入れされ絶頂促され──────
「あ"あ"...ッあッ... っ...琉翔 ッ...!!」
双方からの激しい刺激に耐えられるはずもなく背中仰け反らせ肉棒ビクンビクンと跳ねれば白い欲をドビュッドビュッビュッ と撒き散らし興奮に満ちた蕩けた表情を晒し、達した勢いそのままにガクガクと震える身体預けスーーーーッと意識手放した 。
30分後目を覚ました俺が居たのはベッドのど真ん中 。衣服は着ておらず素肌晒している状況に、変わらず重りのついた手錠を付けられていた。
「ん"んぅ......ッあ ぁ...」
怠そうに身動ぎ辺りを見渡すと遠くから声が聞こえてきた。
「やっと目を覚ましたね、奏翔。おはよう。」
「お...はよう」
「はは...流石に身体キツいだろうな。気力もまだ...ないか。今日のお勉強は終わりだよ、お疲れ様。」
琉翔はまだ虚ろ虚ろしている俺に頭撫でながらにこやかに声掛けてきた 。
この後、いつも通りに琉翔へ奉仕して処理まで済ませ重りのついた手錠からも開放された 。
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