5 / 6
第5話
良介side
「京極ハヤト!!」
あたりがシンと静まり返る。
心の声が、、ああクソ許さねえぞ
「は?あんた誰」
少し茶色がかったアーモンドアイを細め
訝しげに京極は問う。
「なんだよこのモサ男。お前の知り合い?」
先程ハヤトの頭をはたいた男がギロリと睨みつける
てめえの知性も文明も感じないサル面よりマシだわ
「ヤダなあ鉄ちゃん。
こんな猿知るわけないじゃーん?」
??!!くぁwせdrftgyふじこlp!!??💢💢
静まれ静まるんだ俺ここで本性を出したら終いだ
「コホンあ、僕は京極くんのクラスメイトの
「なんとかきりょー?すけ君?鉄くん。
えっとお確か校則にバイト禁止ってあったよね!!」
しまった...
そしてあろうことか名札にフルネーム
ヤバイ俺の傷一つないエリート人生が...
「かぶらぎ な。しかもこんな割と怪しい店。
いいカモ見つけたな。」
しかししかしだな、
今までの俺には積み重ねてきた信頼がある。
ちゃんと理由を話せばわかって..
「パパにあることないこと話しちゃおー」
終わった
ともだちにシェアしよう!