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第6話・おまけ
※高校生の善久の妄想です※
「ヨシ!よーしー!!」
合宿中、ふたり部屋になった晃明先輩と私。
寝坊した私を、先輩が起こそうとする。
「起きねーと襲うぞ!!」
そう言って、先輩は私が寝ている布団の中に入ってくる。
「…襲われるのはどちらでしょうか…?」
私はそんな先輩を捕まえて、キスをした。
「ん…んんっ…」
柔らかな唇の感触。
それだけでは物足りなくて、舌先で先輩の口をこじ開け、口内も堪能させてもらった。
「はぁ…っ…ヨシの舌…気持ちいい…」
大きな瞳を潤ませる先輩。
私だけが知っている先輩の可愛らしい表情に、私は興奮してしまう。
「ヨシ…もっとして…」
「先輩、朝練遅れますよ」
「いいじゃん、1日くらい。オレは今、ヨシとしたい」
そう言って、先輩は私が着ている浴衣をはだけさせ、既に勃ち上がっているモノに触れる。
「ヨシだって俺としてーんじゃん」
先輩が、その小さな口いっぱいには私を含んでくれる。
「は…っ…んうっ…」
全てを収められなくても、懸命に愛撫してくれる先輩の口内に私はすぐ射精してしまっていたが、ソコはまだ堅いままだった。
「今日もめっちゃ濃かったぞ、ヨシ…」
先輩はいつも、私の精を全て飲み干してくれる。
それを見た私が更に興奮するのを知っているからだ。
「先輩、今日は上に乗っていただけますか?」
「あ…うん…いいけど…」
浴衣を脱いだ晃明先輩が、生まれたままの姿で私に跨る。
水泳をやっている割に色白の華奢な身体に、ピンク色の乳首が可愛らしい。
爪先で少し触れただけで、先輩は身体を大きく仰け反らせた。
「はぁ…っ…そこ…もっと…っ…」
先輩の甘くねだる声に、私は乳首への刺激を続けながらひとつになる為の場所に手を伸ばす。
「あ…っ…んん…っ…!!」
私の指に慣れてしまっているソコは、すぐに指を飲み込んでいく。
「先輩、もう2本指が入りましたよ」
「や…あぁんっ…!!」
先輩の1番良い所を刺激すると、私の腹部に先輩の精がポタポタと零れ落ちる。
「ううっ…ヨシのバカっ…!」
「指だけでイケるようになったんですね、先輩。嬉しいです」
「それはお前が…あぁっ…!!」
私の身体の上で恥ずかしがっている先輩。
私は更に指を増やし、再び先輩の弱い所を刺激する。
「はぁ…っ…ヨシ…っ…も…やだぁ…っ…」
ソコは愛液が溢れていやらしい音が響いた。
「嫌ですか?すごく気持ち良さそうですが…」
「そぉじゃなくて…っ…ヨシのが欲しい…っ…」
頬を赤らめながら言ってくれる晃明先輩。
「…いいですよ。先輩が挿れて下さい…」
「ん…っ…あぁ…っ…入ってく…っ…」
先輩が私のを握り、先輩のナカに挿れようとしてくれる。
少しずつ奥に進んでいくのがもどかしかったが、先輩が可愛い表情を見せてくれているので私はそれを眺めていた。
「はぁ…あぁ…っ…」
もう少しで全てが収まるというところで、私は一気に先輩の最奥を突いていた。
「ちょ…っ…そんないきなり…っ…」
「すみません、大丈夫そうでしたのでつい…」
「だ…大丈夫じゃねぇ…っ…」
私の侵入に、先輩の身体は悦んでくれていた。
私を締めつけて離さないソコをもっと味わいたくて、私は先輩の細いウエストを掴んで自分の心地良いリズムを刻む。
「あぁっ…ヨシ…はげし…っ…!!」
先輩の恍惚とした表情がよく見え、私は幸せな気持ちになっていた。
「はぁ…ヨシ…好きだ…っ…」
「私もです、晃明先輩。あなただけを愛しています…」
先輩からキスをしてくれて、私は舞い上がってしまう。
そのまま何度も激しく腰を揺すり、先輩のナカに欲望を解き放つ。
先輩も私とほぼ同時に2度目の精を放っていた。
「ふぅ…っ…ヨシ、めっちゃ良かった…」
「私もです、晃明先輩…」
朝練には遅刻して怒られたが、私は晃明先輩とのひとときに大満足だった…。
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