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ぢゅるぢゅると舌を吸い、何度も角度を変えてまるで食う様な口付けを繰り返す榊原。永野は必死に呼吸をしている様な状態だ。 「っはぁ、んう…はふッ」 「はぁ…」 そんな激しいキスが続く事数分。ようやく榊原の唇が離れる頃には、永野はグッタリと脱力し、頬は赤く染まり涙目な恍惚としたなんともいやらしい表情をしていた。 榊原を誘惑させるはずが、俺まで永野に欲情してしまった。 永野を押し倒した状態の榊原は、バッと永野から離れた。 「悪い、やり過ぎた」 「恐るべし永野のあざとさ。俺まで勃起してしまったぞ!」 「…いや俺はしてねぇよ」 「なんだと!まさか榊原インポか?!」 「誰がインポだ阿呆。後はお前に任せた」 こんな永野の姿を見ても勃起しないとは。久我だったら鼻血出して失神レベルだぞ。 榊原は永野を俺に託し、離れたソファーに腰を下ろしてしまった。 榊原誘惑作戦は失敗か。でも、こんなエロい永野を見れたのだからまぁ良しとしよう。 俺はソファーへ近付き、あられもない姿の永野へ跨がった。 「永野、俺でもいか?」 「…ん、田渕…?」 久し振りのタチ側に内心ドキドキしながら、永野の首筋にキスを落とす。永野はぼんやりと焦点の定まらない瞳で榊原ではなく俺だと認識すると、コクリと小さく頷いた。 永野のお許しも出たし、俺頑張っちゃうぞ! 俺はゴクリと息を飲み、永野の制服を脱がして行く。

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