「たっぷり塗っとかないとな！」 「…も、良いだろ」 「駄目だ」 あまりアナルを触られたく無いのか、ふいっと顔を反らす榊原。 だが俺は、念入りにアナルにローションを塗り込んで行く。 「よし、じゃ、挿れるか」 「…は、？」 「まずはこれからな」 「っ…本気で、やるのか」 「今更、何を言ってるんだ。観念して受け入れろ！」 アナルプラグを手に取ると、榊原の顔は更に強張る。でももう、やめる気などさらさら無い。 逆に、一気に行った方が良いかもな。あまり脅えさせるのも可哀想だし！ アナルプラグにもローションを垂らして、榊原のアナルにピタリとあてがった。 「…っ」 「良いか？榊原」 「………あぁ」 念の為最後に問い掛けると榊原は暫く沈黙し、意を決したのかコクリと小さく頷いた。 それを合図に俺は榊原のアナルへ、アナルプラグをゆっくりと差し込んで行く。 「っ、う、ぁ…」 ぐちゅりと先が入ると、榊原の口からは小さな堪える様な声が漏れる。 初めての感覚に戸惑っているのだろう。でも痛がっては無いし、このまま進めよう。 ゆっくりとそのまま押し込んで行き、アナルプラグはアナルとみちみちと広げながら中へと埋まっていく。 「平気か？」 「っく、わかんな…」 ぎゅっと目を閉じ耐えている榊原が凄く厭らしいが、ローションでドロドロのアナルにアナルプラグが挿って行くのも卑猥だ。 俺はゴクリと息を飲みながら、更に奥へと挿入して行く。 「ぅ、あっ、…な、に…」 「大丈夫か？」 「…っ、なんか、かすった…」 すると急に榊原の身体がビクンッと大きく跳ねた。 この反応はもしかして。 「多分、前立腺に当たったんだな！」 「…はっ、マジで、存在するのな…」 「確か、この辺…」 「っあ、やめっ、んっ」 「おぉ！」 記憶を頼りに前立腺を見つけ出し、そこを刺激すると、榊原は驚いた様に目を開き、口からは先程とは違い甘い声が漏れた。 そんな榊原の姿に、俺はもう大興奮。ちんこは既に完勃ちだ。